しまったと思ったときにはすでにとき遅し。

 某カップヤキソバにお湯を入れて三分。おなかがすいて死にそうだった僕にとって、三分は長かった。ソースやら鰹節やらもちゃんと、やってた。そう、ここまで失態はなかった!
 何も考えずに、次の行程にいく。ふたを全開。
 ここでお気づきになるだろうか? カップヤキソバは小さ穴が開いた一部だけをはがし、お湯だけを捨てなければならない。
 ぼくは、次の行程ではなく、次の次の行程にいってしまったのだ!

 無駄に、ざるを汚すことになりました。残念。